新年のご挨拶から随分と時間がたってしまいましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

取引先の方々の中にも年明け早々から風邪やインフルエンザにかかってお休みされている人が多く、この流行はしばらく続くと思いますので皆様十分にお気をつけください。

私はといいますと昨年末あたりからひたすら新しい商品の開発に取り組んでおりまして、作ってはやり直しを繰り返しながら一つ一つ仕上げております。

その中でようやくカラーカードにまでまとまったものが完成したのでまずはこちらでお披露目したいと思います。

品名 : BANOFFEE(バノフィー)
番手 : 1/3.8NM
混率 : 55%Wool 45%Cotton

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英国羊毛の代表選手ともいえるシェットランドウールとオーストラリアメリノをブレンドした100%ウールにコットンのスラブ糸を組み合わせています。

スラブ糸というのは糸の中に細い部分と太い部分があるムラ糸のことで、今回は比較的スラブピッチが細かくて番手の太いものを使用し、しっかりと表情のある糸に仕上げました。

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複雑な構成のカラーもラインナップに入れております。

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白のコットンに4色のウールを合わせて合計5色の撚り杢にしたものです。多色の杢撚りだとツイード調の深い色合いが表現できますね。

カラーカードはこんな感じで30色のバリエーションをご用意いたしました。

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元々ふくらみが合って保温性に優れたシェットランドウールなんですが、糸を沢山束ねることによって糸の中に空気の層となる隙間が多く出来るので保温性がさらに上がります。

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当社のシェットランドウールは正真正銘シェットランド諸島から輸入された原料を使用しておりますので、商品にこのようなラベルを添付することが出来ます。

一昔前は春物のコットンと冬物のウールを組み合わせた素材なんていつ売ればよいのやら、とアパレル企業の方に敬遠されがちだった複合素材ですが、近年は暖冬が続いたりそうかと思うと急に寒くなったりで意外とこんな中間的な素材が良いのではないかと思っていたりします。

サンプル糸もご用意して準備万端整えましたので、ご興味がお有りの方は是非お声掛けください。

よろしくお願いします!