毎日暑いですね。先々週に比べると台風が来て暑さも幾分か和らいだでしょうか、それでもまだまだかなり暑いです。被災地で避難生活をされている方々や復旧作業に尽力されている方々が、この暑さで体調を崩されていないか心配です。当社の撚糸機を回している現場にはエアコン
2018年07月
息子と一緒に次のTシャツの企画を組み立て中です~。
東大阪繊維研究所では展示会をおこなっていません。と偉そうに言うわけではなく、そもそも展示会を開催するほど多くのアイテムを作ることが出来ていないのです。Tシャツのデザインを一型ずつ企画して、その素材となる糸作りから生地作り、型起こしなど順次納得いくまで作り
ポリエステルはOKでアクリルはNOという価値観ってどこから生まれてるんでしょうか?
当社の主力素材はリネンとコットンです。いわゆる春夏向けの天然繊維が中心ということになります。会社をスタートしてから18年、当社の強みを生かせる素材に特化してきた結果そうなっています。けれども秋冬商材を扱わないわけではありません。ウール100%の新商品を近
リネン原料となるフラックス栽培には農薬を使用しませんよ、と説明してもエコ企画的にはあんまり相手にされません。
前回の記事でエコロジーについて思うことを書いてみました。自分のスタンスとしてはどちらかといえばエコ推進派だと自覚しています。生物多様性が失われないよう生態系が維持されていて欲しいし、絶滅危惧品種の生き物も何とか守っていきたいと思っています。しかし実情とし
ひたすら自尊心に訴えかけるエコ活動ではなかなか産業としては成り立たないと思っております。
1990年代から2010年代にかけて最も拡大した産業は、IT業界でもパソコン製造業でもなく健康にまつわるビジネスです。マイクロソフトのウインドウズ95が発売されて以来目覚しい発展を遂げてきたIT業界を差し置いて、実際は健康産業のほうがその経済規模を拡大してい