昨晩は日頃お世話になっているお客さんが某セレクトショップのデザイナーさんと一緒に来社されたので、打ち合わせの後一緒に食事に。

セレクトショップ系のアパレルさんとは何軒かお付き合いがありますが、昨日来られたお客さんは個人的にも好きなブランドで特にパンツを何本か持っています。

そういった話をしながら楽しくお酒を飲んで、「あそこのビルに入ってる店舗は商品が見やすくて買い物がしやすいです」とか「あそこの店舗で全部買ったんですよ~」などと話していくうちにデザイナーさんの表情が曇り始めやや気まずい雰囲気に。。。

おや?と思っていたら「そのお店、何年か前に閉めちゃって別のエリアに移転したんですよね。。。」とのこと。

非常に恥ずかしかったです。

計算すると少なくとも4年以上そこのブランドの商品を購入していなかったことに自分でも気がつかずにしゃべってたわけです。

歳を取ると時間の感覚がおかしくなるのか何年か前のことを1~2年前くらいのように錯覚してたりということが最近良くあり、それが最悪のパターンで露呈してしまうという失態。

思えばここ数年はとりあえず仕事で着るシャツなんかはショッピングモールの安価なブランドでまかなってました。それ以外は海外出張のときに嫁さんや社員へのお土産とあわせて買うばかり。

ちょっと良い服を買いたいなとか、お気に入りになるような服を探しに行きたいなという動機で洋服屋さんに出かけることが数年来全然ありませんでした。

自社の糸がニットの製品になったのを店舗に見に行くということはちょくちょくあって、その時に他の商品もしっかり見て回っています。けど何も購入していない。

「買いたいと思える服がないからだ」とかアパレルの世相に批判的な意見を聞くことも少なくはないですが、たぶん理由はそれじゃないです。
自分が毎日何か楽しいことを探して暮らしていたら、洋服もワクワクしながら見ているはず。自分の気持ちが色んな方面に萎えているんだろうなと思います。

そう思い返してみたら、あれだけ熱中していた陶器も最近はぜんぜん見に行っていないし一日中楽器屋さんを回ってギターを見るなんてこともしていない。心が盛り上がっていないのですね。

立派な大人なら自分の心のワクワクぐらい自家発電で盛り上げられなくてどうする!

とりあえず今週末は何か楽しい服を探しに街に出ることにします。