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我が家には2歳8ヶ月の息子と生後6ヶ月の娘がおります。

長男は最近お喋りも上手になってきて、好きなものと嫌いなものをはっきり主張するようになってきました。

どうやら歌とお絵かきが楽しいようで、外で遊んでいてもボール投げやブランコなんかはすぐに飽きてしまうのですが、お絵かきは一度はじめると一人で何十分も続けて描いているし、アレ描いてコレ描いてといっぱい言ってくるし、車に乗ると必ずウルトラマンや仮面ライダーの曲をかけて欲しいと言います。

私自身も絵が好きなので親子で一緒に描くことも多く、外出自粛でほとんど出かけられない状況もあいまって最近は毎日大量に仮面ライダーとウルトラマンを描きまくっております。(笑)

仮面ライダーやウルトラマン、その他特撮ヒーローというものはそれぞれ非常に歴史が長く、世の男子諸君の多くには世代別に自分の時代のヒーローがいたりします。

最新で言うとウルトラマンゼット、仮面ライダーゼロワン、魔進戦隊キラメイジャーが当代のヒーローでしょうか。

しかし我が家ではウルトラマンといえばセブンかレオ、仮面ライダーは1号2号とV3、戦隊モノは太陽戦隊サンバルカンです。

これは私が子門真人さんの歌や渡辺宙明さんの曲のファンで彼らの音楽を息子に聴かせたりユーチューブの動画を見せていた結果なのですが、息子はみごとに気に入って毎日のようにウルトラマンレオや仮面ライダーV3なんかの曲を歌っていて、お絵かきの題材もそのあたりのヒーローばかりです。

ちなみに息子は私の影響で「子門真人先生」と呼んでおります。

息子が古い時代のヒーローを好んでいるという話をするとたまに、「マニアックに育ててますね」とか「同世代の子達と話が合わなくなりますよ~」などといわれることがあります。

けれども今はインターネットの動画で非常に簡単にあまた存在する各時代のヒーローを見られて、そこからカッコいいと思うものを選んで視聴できるので、今放映中のヒーローに限って見る必要も無いのではないかと思っています。

私も自分が好きなライダーやウルトラマンなら主題歌もばっちり覚えているので、親子で一緒に主題歌を歌えるし「このライダーのこの技がカッコいいよな!」と一緒に盛り上がれるし、そういうヒーローがいるのはすごく楽しいです。

私の子供時代はレンタルビデオですらそれほど普及しておらず、ヒーローたちを見られるのは毎週放送されるテレビ番組だけだったので、その点については素晴らしい時代になったものだなぁとつくづく感じます。

私の幼少期に放映されていた仮面ライダーといえばスーパーワンとかスカイライダーですし、ウルトラマンはエイティだったように記憶しています。

ちなみにスーパーワンはハーレーダビッドソンを乗り回す異色のライダーです。

それはさておき、

私がそれ以前の初期のライダーやウルトラマンを好んでいるのは先に書いたように主題歌を歌っている子門真人さんのファンだからであって、セブンやレオやV3を好きになったのは大人になってからのことです。

主題歌を気に入って色んなヒーローモノをチェックし、結構最近のものも含めて色々見た結果、ウルトラマンレオやV3のデザインのカッコ良さを知るようになりました。

これはあくまでも私の主観ですが、ある時代以降のヒーローについてはどのジャンルでもネタ切れしていてクオリティが下がっているように感じます。

デザイン的にも線や色が多くごちゃごちゃしすぎていて、お絵かきのテーマとして難しすぎると感じるし。

初代ウルトラマンの顔なんて5秒で描けますよ。

シンプルでバランスもよくて誰でも知っているデザイン。

素晴らしすぎます。

特にあの時代の円谷ヒーローモノをデザインされた成田亨さんの造形センスは抜群で、今見返してみてもアート作品として鑑賞を楽しめるクオリティです。

仮面ライダーにしても、初期のデザインのほうがシンプルでバランスもよく、少しプロポーションを修正するだけですごくカッコよくなるように感じます。

これはヒーローモノだけの事ではないんじゃないかなと。

例えば車やバイク、絵画や音楽なんかでもある時代以降になるとネタ切れになって、古いもののクオリティを越えられなくなっているのではないかと感じる事が多いです。

そういった意味で私が子供に昔のヒーローの名作を見せる感覚というのは、ビートルズの音楽や夏目漱石の小説を教える感覚に似ているのかなと思っています。

過去の名作について、音楽や書籍についてはかなり早くに記憶媒体が広く普及したので過去の名作が世代を超えて楽しまれるという文化が根付いています。

インターネットの動画などが普及するにつれて、映像媒体で放映されていたヒーローモノでもそれと同じ事が起きているなと。

昔は良かったという回顧主義ばかりでは頭が固くなってよろしくないので、ウルトラマンや仮面ライダーの最近のものも色々とかいつまんで見てみましたが、ワイヤーアクションやCGなどを駆使した特殊効果はさすがに新しいものに分がありますね。

昔の合成映像は今見るとチープで子供だまし感がすごい。(笑)

しかし、爆破シーンの火薬の量は昔の方がすごくて迫力がある。

ご興味のある方は映画「仮面ライダーV3対デストロン怪人」に「爆破」とか「火薬」のセカンドワードをつけて検索してみてください。

西部警察もびっくりの大爆発が見られますよ。

さて、自分でも何の話をしているのか良く分からなくなってきたので、

色んなヒーローを自由に楽しめるこのよき時代に感謝。

という唐突なシメで話を終えたいと思います。